私は元々、製菓の勉強もしたこともなければ、実は製菓の現場も見たこともありません。 創業を決意した時も、周りからは「無謀だ」「バカは死ななきゃ治らない」だの反対されました。そんな中、現スタッフでもあり有能な商品開発チーフの美奈子さんだけが「(私が)やるっていうなら仕方ないわね。。」と半ばあきらめの境地で協力してくれました。そして知識がないということは2人とも発想も自由でもありまして、美味しくて健康的な低糖質スイーツを日々美奈子さんとの実験により作りだしてきました。
創業から2年、製菓理論を学ぶため、学芸大学でおかもとゆみ先生(Le Bonbon de Ciel~そらのおやつ~)に指導いただきました。 初めて伺った時の先生の感想は「この世界を知らないということは凄い好奇心とエネルギーを生み出すのね!」と、でも先生も半ば引いていましたね。わたしたちがこれまで作ってきた低糖質スイーツは、プロの方からすると、食品表示を見ただけで「こんなメンドクサイことよくやっているわ」っていう商品でした。ただひたすらに素材の良さを引き出し美味しいお菓子が作りたい、お客さまに美味しいと喜んでいただきたい!その思いのみで作業工程が複雑などとは考えたこともないし、そもそも本当のやり方知らないし(笑)で出来ております。
当店が作るスイーツは全てオリジナル商品ですし、他に類がない商品作りにこだわり続けてきました。1つの商品を生み出すまでに多くの時間を費やし、中には何十回もの実験を繰り返して出来上がるものもあります。わたしが良いと思ってもお客様に喜んでいただけなければ定番商品にはなりえませんから、常に新しいものを試行錯誤しています。
お客様のお声をたくさん聞かせていただきたく、創業当初から大体の商品の試食を持参し、試食を楽しんでいただいております。店頭でお聞かせいただいた生のご意見を次回の製品の参考にさせていただくことで、商品の改良に活かしております。また、販売を通していろいろな方とお知り合いになれることは本当に楽しいです!
私は新しいものを生み出すのは楽しくもあり、悩みも有りますが、だから面白いと思うのです。これからも目指すところは「自分がこのお菓子を買っても食べたいか」と「このお菓子を欲しいとお客様がおもってくださるか」主観と客観的のバランスを取りながら商品開発と販売を続けていきたいと思います。
良い素材探しに国際オーガニックEXPO2018に足を運んだ際に、オーガニックの本質を知らないまま健康を謳う菓子を提供していいのかという意識が生まれ、それまで漠然としていた、オーガニック、有機、無農薬、減農薬との違いを深く知るため、受験を決めました。
また、自社農園の食材は農薬を全く使用せず栽培していますが、無農薬とうたっていいのか、との疑念もこの資格で明確になりました。
私は3つの資格(ジュニアスーパーフードマイスター、スーパーフードマイスター、ジュニアソイフードマイスター)を取得しています。 最初に取得したのはジュニアスーパーフードマイスターで、取得しようと思ったきっかけは、当店のオーナーである母の影響です。
母は内閣府認可のオーガーニックアドバイザーという資格を取得していて、その講習を実施していたのが日本スーパーフード協会(JSA)でした。
スーパーフードという言葉は何となくテレビやSNS等で目にしてはいましたが、いまいちどんなものなのか分かっていませんでしたし、一時期ブームになった食材などはあっても、ただテレビで流れている情報だけで、ちゃんと栄養成分や特徴を知らずに「スーパーフード=栄養価が高くて、なんだかすごそうな食材」という漠然としたイメージしかありませんでした。
母から「一度調べてみて、興味が沸いたなら受講してみたら?」と言われて、最初は興味本位が半分で、今後のお店の商品開発や自分の生活に役立つかもしれない気持ち半分で受講を決めました。
実際にスーパーフードについて勉強していくと、普段の生活で耳にしたことのある食材などもスーパーフードであると知り、実際にその食材・その食材を使用した料理などを試食する中で、学ぶ前までは遠い存在だったスーパーフードが少し身近に感じ、より興味が沸いたのを覚えています。
ジュニアスーパーフードマイスターでは10品目学んだのですが、もっと色々なスーパーフードについて学びたいと思い、スーパーフードマイスターの資格も取得しました。
また、お店の商品を考えている中で、色々とインターネットで調べていた時に、たまたまソイフードマイスターという資格があることを知りました。
当店はSoyVariationsという店名の通り、大豆製品中心のお店です。
ソイフードについて学ぶことで、当店の商品開発に役立つのではないかと考え、資格を取得しました。ソイフードに関しては、ジュニアソイフードマイスターの資格しか取得しておりませんが、スーパーフード同様、学んでみるとより興味が沸き、さらに深く勉強したいと思っており、ソイフードマイスターの資格を近日中に取得する予定です。
「ジュニアスーパーフードマイスター」は、日本スーパーフード協会が推奨する、プライマリースーパーフード(世界でも認知度の高い10品目)の栄養成分や特徴のほか、基本的な栄養学やスーパーフードの基礎知識を学習し、日常生活や仕事に活用することを目的とする資格です。
「スーパーフードマイスター」は、プライマリースーパーフードの次に認知度が高い14品目に加え、スーパーオイル7種類の栄養成分や特徴を学習するほか、スーパーフードの食べ合わせや目的・体調に合わせた摂り方を学び、日常生活や仕事に活用することを目的とする資格です。
基本的な栄養学や大豆の成分・栄養に関して学び、大豆の役割を正しく理解して、自分や周囲の人の健康や身体づくりのための食事について学ぶ資格です。
「ペットシッター士」は、ベビーシッターが人間のお子様をお世話する仕事に対して、ペットーシッターシは、ペットをお世話します。お相手がペットでも、ご家族からしたら大切な“家族”の存在です。ペットは、大切な家族の一員であり、友人であり、恋人でもあります。愛情があるからこそ、食べるものも、少なくとも“人と同質”以上のものをあげたいですよね。体が小さな動物たちは、人よりさらに敏感に反応が出てしまいます。
そこで私は、ペットのためのおやつをつくることにしました。無添加で、日持ちもするもの。あげても安心なものを、犬種ごとに好みもありますから、それぞれでご用意しています。
「ペットシッター士」は、ベビーシッターが人間のお子様をお世話する仕事に対して、ペットーシッターシは、ペットをお世話します。お相手がペットでも、ご家族からしたら大切な“家族”の存在えす。ペットは、大切な家族の一員であり、友人であり、恋人でもあります。大切な家族の一員を大事にしたく、ペットシッター士の資格を取得しました。
動物取扱責任者とは、ペットショップなど動物を相手にする仕事をする場合に必要です。自治体に責任者として登録をし、清人の所在を明確にしておく必要があります。管理が不十分になったり、粗雑に扱うこともしないよう、自治体届け出をすることを義務付けられています。